【実際のご利用例から】左=よくある収納 右=生徒閲覧用に工夫された例(当社製品)
送付しても、訪問して手渡ししても「消えてしまう」学校案内の原因。
高等学校には、毎年膨大な量の大学や専門学校から募集要項や入学案内(パンフレット)が送られてきます。そのほとんどは封筒です。これをどうやって整理し、生徒に閲覧させるかは進路指導室によってまちまちでした。一方、大学や専門学校は、新しい学校案内を、なるべく早く高校に送りたいようです。届けさえすれば後は教師がなんとかしてくれているるだろうと期待しているのでしょうか。これがそもそも、「送ったはずの入学案内」が学校で消息不明となる最大の要因といえます。教室を進路資料室に変え、まるで書店のように背文字をつけて整理している学校(写真=上右)があるかと思えば、到着した入学要項を無造作に段ボールに投げ入れているだけの学校があったりと対応はさまざま。少なくとも学校案内を、封筒で送り続ける限り、閲覧資料として活かされている可能性は低いようです。
当社ファイルは高等学校などに購入され閲覧化を促進しています!
進学先を調べるために最初に訪れるのが「進路指導室」。ガイダンスや会場説明会ではありません。わずか数センチの背幅が「まるで書物との出会い」のように、学校を知るきっかけを生む場合があります。進路や人生を決断させる些細な工夫がこの「背文字」の演出にあるからです。当社の実用新案「マチ付きファイル」は、封筒では実現できなかった背文字効果を最大限に発揮できる必須アイテムではないでしょうか。